最近何とか積みっぱなしのラノベを読むぐらいの時間はようやく取れるようになったので、今のうちにと突き崩しにかかっています。
で、今読んでいる本はコレ↓
■電撃文庫
『ぼくと魔女式アポカリプス』水瀬葉月/藤原々々
現時点で既刊3巻。絵師:藤原さんってことで表紙買いした1巻目も読む暇もなく2巻が出て3巻が出て。あ、3巻まだ買ってなかったわ。とりあえず持ってる分読んで面白かったら3巻も~と、既に3巻出てから3ヶ月。Amazonで検索してみたら、3巻在庫ないでやんの。やっば、さっさと探して回収しないと。
その前に1巻~と読み始めたら、コレが予想以上に面白くて正直ビックリ。まだ途中なんですが(半分目)、現時点での感想をば。
えー、好奇心猫を殺すとはよく言いますが、苦虫噛み潰しつつも日々の退屈よりも非日常の厄介事に野次馬根性で内心嬉々として首を突っ込み、マジで猫を殺す羽目になった主人公こと宵本澪(めがねフェチ)。
設定的には地域限定且つ多様な魔術様式に、日常生活ではいきなり告るいじめられっこクラスメイトと、「お兄ちゃ」呼ばわる実の妹と、一人称:俺な幼馴染の生徒会長とと昨今巷に満ち溢れた設定ではありますが、上記の主人公の設定がかなり新鮮。自分から巻き込まれに行って結局深入り抜けられなくなる主人公ってのはそうそういませんよ。幼馴染の行為には甚だ鈍感なのは主人公の前提条件としても。やっぱりキャラクターが魅力的なのが大事なんですな。
今から後半読みますが。これは結構面白いかもです。
20060210DG
ぼくと魔女式アポカリプス 水瀬葉月/藤原々々 683yen(in
20070110DG
ぼくと魔女式アポカリプス2 水瀬葉月/藤原々々 641yen(in
20070610DG
ぼくと魔女式アポカリプス3 水瀬葉月/藤原々々 683yen(in
スポンサーサイト